先日、突然異動の内示を受けました。という話は過去の記事をご確認ください。

業務の引継ぎをやるにあたって、人によっていろんな反応があります。
異動の挨拶をした時の反応
比較的私は仕事を抱え込むタイプです。中途半端な仕事は取りに行ってしまうので、自分は忙しくなりますが他人に任せてぐちゃぐちゃにされるなら、全て自分でやりきるという考え方です。
だから出世するタイプではないとは思っています。
異動の内示を受けて、業務上必要な人には徐々に伝えています。今回の内示については全くノーマークだったので、私自身も驚きましたが、他の人たちも驚いていました。
ありがたいのは、とても残念がってくれることです。自分自身が求めて異動したわけじゃないので、私自身に責任はないのですが、申し訳なさはとてもあります。しかし残念がってくれることにうれしさもありました。
過去に何度も異動していますが、その都度残念がってもらえて、初めて自分の価値が実感できます。
私は基本的に他人に評価される為に、仕事はしないし、頑張らない。自分自身が恥ずかしくないと思える仕事をしたいし、そのためには頑張る。と思っています。
しかし、頼りにされていたと分かると、それはそれでうれしいものだなと改めて思いました。
引継ぎのやり方
引継ぎをやっている中で、面白いなと思う事があります。私のやり方を、あまり聞かない人が多いなと思いました。概略の話をすると後は自分でやるという人が多かったです。
別に文句はありません。自分のやり方が、必ずしも一番正しいとは思ってはいません。しかし私はいろんなミスをしてきて、自分なりのやり方を確立してきました。結構面倒くさいこともコツコツ効率よくやっています。
でも周りはとりあえずやってみるという人が多かったです。いろいろと詳しく説明してもなかなか聞く感じではなかったので、それで本人が行けると思えば、そのままでもいいかと思いました。
東京側は歓迎ムード?
逆に東京側は歓迎ムードのようです。人が増えて楽になると思われているので、それはそうだと思います。元々いた場所でUターンという形ですので、それなりに仕事上の知り合いもいます。
連絡していくと、お帰りという感じで歓迎ムードになっているのは、うれしいことです。そういう所で働くのであれば、自分の中で恥ずかしくない仕事の仕方をしたいなと思います。
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